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  • 7月24日
  • 読了時間: 7分

更新日:8月2日

この記事でわかること

  • 4つの施術それぞれの「体に対する作用の仕組み」

  • 目的別・状態別に見た向き不向き

  • 術後の体に対して使えるもの・使えないもの

  • 組み合わせや順番についての考え方

ハイフ、キャビテーション、冷凍脂肪分解、インディバ。SNSで色々出てきますが、何がどう違うのか分かりません。どれを選べばいいのでしょうか。

美容施術の名前は次々と増えていきます。どれも「痩せる」「引き締まる」と説明されるため、違いが分からなくなるのは自然なことです。この記事では、それぞれが体に対して何をしているのかという仕組みの面から整理します。

 

4つの施術は、作用する対象が違う

比較の前に押さえておきたいのは、これらが「同じことを違う方法でやっている」のではなく、「そもそも違うことをやっている」という点です。

高周波(ラジオ波)を用いて、体の内側から熱を発生させる施術です。皮膚の表面を温めるのではなく、深部の組織に働きかけることが特徴です。血流とリンパの流れが促され、代謝が高まりやすい状態をつくります。

脂肪細胞を直接壊すものではなく、体が本来持っている循環と代謝の働きを高めるアプローチです。そのため、即座に大きく変化するというより、継続によって状態が整っていく性質があります。医療現場のリハビリテーション領域でも用いられてきた技術です。

超音波を特定の深さに集中させ、その一点に熱を発生させる施術です。狙った層に熱による作用を与えることで、組織の引き締めを目的とします。

作用が一点に集中するため、施術中に痛みを感じる方が比較的多く、施術後に赤みや腫れが出ることもあります。インディバが面として穏やかに温めるのに対し、ハイフは点として強く作用する、と考えると違いが分かりやすいかもしれません。

超音波の振動によって、脂肪細胞に物理的な作用を与えるアプローチです。施術中に特有の高い音が聞こえることがあります。

物理的な作用を伴うため、部位や体質によっては内出血が生じる場合があります。デリケートな部位や、術後で組織が不安定な状態の体には向かないことがあります。

脂肪細胞が低温に弱い性質を利用し、対象部位を冷却するアプローチです。温めるインディバとは、方向性が正反対の施術といえます。

つまみ上げられる程度の厚みのある部位が対象となるため、適用できる部位が限られます。施術後に感覚の鈍さや赤みが生じることがあります。

 

目的別に見た考え方

仕組みが違うということは、向いている目的も違うということです。

冷えやむくみ、循環を整えたい場合。温めて循環を促すアプローチが適しています。冷却系の施術は、目的と逆方向に働くことになります。

手術後の回復期のケア。この場合は、施術の選択以前に、執刀医の許可が絶対的な前提です。術後の組織は不安定な状態にあり、物理的な刺激の強い施術は適さないことが多くなります。当サロンでは術後の経過を確認した上で、開始時期と内容を組み立てています。

短期間で見た目の変化を求める場合。この目的であれば、そもそもエステティックの範囲ではなく、医療の領域で相談されるほうが適切な場合があります。過度な期待を持って通い続けるより、目的に合った選択をされるほうが、結果的に無駄がありません。

 

組み合わせと順番についての注意

複数の施術を組み合わせたいというご相談もいただきます。この場合、注意していただきたい点が2つあります。

ひとつは、同日に複数の施術を受けないことです。それぞれが体に一定の負荷をかけるため、重ねると想定外の反応が起きる可能性があります。日を分け、体の反応を見ながら進めることをおすすめします。

もうひとつは、施術を受けた事実を隠さないことです。他店で受けた施術の内容と時期をお伝えいただけないと、安全な施術計画を立てられません。これは施術をお断りするための確認ではなく、安全のための確認です。

 

比較するときに確認したい4つの視点

施術を検討する際、名前や評判ではなく、次の4点で確認されることをおすすめします。

何に作用するのか。脂肪細胞に直接働きかけるのか、循環や代謝に働きかけるのか、組織の引き締めを目的とするのか。ここが目的と合っていなければ、どれだけ通っても求める変化にはつながりません。

施術後にどう過ごす必要があるか。赤みや腫れが出る可能性があるか、その日のうちに通常の生活に戻れるか。仕事や予定との兼ね合いで、現実的に続けられるかどうかが決まります。

どのくらいの期間で判断するものか。1回で判断できる性質のものか、継続してはじめて意味を持つものか。この認識がずれていると、「効果がなかった」という結論を早すぎる段階で出してしまうことになります。

自分の体の状態に合うか。持病、服薬、手術歴、皮膚の状態。どの施術にもそれぞれ配慮すべき条件があります。一般的な評判ではなく、ご自身の状態に照らして判断する必要があります。

 

「効果がなかった」の原因は、施術以外にもある

ある施術について「効果がなかった」という口コミを目にすることがあります。ただ、その原因が施術そのものにあるとは限りません。

目的と施術が合っていなかった場合。循環を整えたい方が脂肪に働きかける施術を受けても、求める変化は得られません。逆もまた同様です。

回数や期間が足りなかった場合。継続によって意味を持つ性質の施術を、1〜2回で判断してしまうケースがあります。

期待していた変化の大きさが、その施術の範囲を超えていた場合。エステティックの施術に医療的な変化を期待されていた場合、満足に至らないのは自然なことです。

Foreverからひとこと

「どれが一番効きますか」というご質問をよくいただきますが、この問いには答えがありません。作用する対象が違うため、比べる軸がそもそも異なるからです。当サロンはインディバを扱っていますが、目的によっては他の施術のほうが適している場合もあります。そうしたときは正直にお伝えします。ご自身の目的に合わないものを続けても、時間と費用を使うだけになってしまいますから。

 

よくあるご質問

よくあるご質問

インディバとハイフはどちらが効果的ですか?

作用する対象が異なるため、単純な比較はできません。ハイフは組織を熱で収縮させることを目的とし、インディバは深部を温めて循環と代謝を促すことを目的としています。何を目指すかによって適するものが変わります。

 

キャビテーションとインディバは併用できますか?

施術の間隔や体の状態によります。同日に複数の施術を受けることは体への負担が大きいため、避けることをおすすめしています。組み合わせをご検討の場合は事前にご相談ください。

 

術後の体にはどの施術が適していますか?

手術後の体はデリケートな状態です。どの施術についても、まず執刀医の許可を得ることが前提となります。当サロンでは術後の状態を確認した上で、開始時期と内容をご提案しています。

 

冷凍脂肪分解とインディバの違いは何ですか?

冷凍脂肪分解は脂肪細胞を冷却によって処理するアプローチ、インディバは温めることで循環と代謝を促すアプローチです。方向性が正反対の施術といえます。

 

結局、自分にはどれが向いていますか?

目的、体の状態、通える頻度、術後かどうかによって変わります。カウンセリングで現状を伺った上でご提案しています。当サロンで扱っていない施術のほうが適している場合も、正直にお伝えします。

ご予約・お問い合わせ

目的に合う施術かどうかのご相談も承っています。

ご予約はホットペッパービューティーからお願いいたします。

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