この記事でわかること
脂肪吸引とは何が違う手術なのか
回復に時間がかかるとされる理由
サロンのケアを考える時期の目安
傷あとの扱いについて
腹部形成術を受けました。脂肪吸引の記事はたくさんあるのに、この手術の情報が少なくて不安です。
おっしゃるとおりで、腹部形成術についての情報は多くありません。 脂肪吸引と同じ「お腹の手術」として扱われがちですが、実際にはかなり性質が違います。
この記事では違いを整理します。ただし経過の判断ができるのは手術を受けたクリニックです。この記事は判断の代わりにはなりません。
脂肪吸引とは何が違うのか
脂肪吸引は、小さな穴から管を入れて脂肪を吸い出す手術です。傷は数ミリで済みます。
一方の腹部形成術は、たるんだ皮膚と脂肪を切除して縫い合わせる手術です。下腹部を横に大きく切開するため、傷の長さがまったく違います。出産後の腹直筋のゆるみを縫い寄せる処置を伴うこともあります。
回復に時間がかかるとされる理由
傷が大きいぶん、治るまでの期間が長くなります。それに加えて、次のような事情があるとされています。
皮膚を引き上げて縫っているため、張力がかかっています。 しばらく前かがみの姿勢を保つよう指示されることがあるのはこのためです。無理に背中を伸ばすと、傷に負担がかかります。
腹筋を縫い寄せている場合、その回復も必要です。 腹圧のかかる動作を長く制限されることがあります。咳やくしゃみでも痛みが出る時期があります。
感覚の戻りにも時間がかかるとされています。 下腹部の皮膚感覚が鈍い状態が長く続くことがあります。脂肪吸引後のしびれより範囲も期間も大きくなる傾向があります。
サロンのケアを考える時期
結論からお伝えすると、脂肪吸引よりかなり慎重な時期設定になります。
脂肪吸引の場合、術後1か月前後でご相談いただくことが多くあります。腹部形成術の場合は、数か月単位で見ておいていただくほうが安心です。
具体的な時期を当サロンで決めることはできません。手術を受けたクリニックの許可が出てからになります。「そろそろよいでしょうか」と定期健診のときに聞いてみてください。
なお、腹部以外の部位であれば、より早い時期にご相談いただけることもあります。ただし体を動かす姿勢に制限がある時期は、施術そのものが負担になることがあるため、この点も含めてご相談ください。
傷あとの扱いについて
下腹部の長い傷は、この手術の大きな特徴です。傷あとのケアについてご相談いただくことがあります。
当サロンでは、傷が完全に治癒していない段階では、その部位に触れません。 状態を拝見したうえで、避ける範囲を決めます。
傷そのものを消したり薄くしたりすることは、サロンにはできません。医療機関でできることもありますので、気になる場合は担当医にご相談ください。
予約前に確認しておきたいこと
次の4つをお伝えいただけると、安全にご案内できます。
術式名、手術日、傷の位置、医師から受けている制限。 特に姿勢や腹圧についての制限は重要です。「まだ前かがみで過ごすように言われている」といった情報があるだけで、こちらの判断が変わります。
クリニックの指示書をお持ちいただけると確実です。
Foreverからひとこと
腹部形成術を受けた方から「脂肪吸引の人と同じ扱いをされて不安だった」と聞いたことがあります。傷の大きさも、制限の内容も違うのに、まとめて語られてしまう。情報が少ないぶん、ご自身で調べても答えが出にくい手術だと思います。だからこそ、担当医とサロンの両方に、遠慮なく確認していただきたいです。
よくあるご質問
よくあるご質問
腹部形成術は脂肪吸引と何が違うのですか?
皮膚と脂肪を切除して縫い合わせる手術で、脂肪吸引より傷が大きく回復に時間がかかるとされています。腹筋の縫い寄せを伴うこともあります。
サロンのケアはいつから受けられますか?
脂肪吸引より慎重な時期設定が必要です。担当医の許可が出るまでお待ちください。数か月単位で見ておく方が安心です。
傷あとの部分は施術できますか?
傷の状態によります。完全に治癒していない段階では避けます。カウンセリングで拝見したうえで判断いたします。
しばらく背中が伸ばせないと言われました
皮膚を引き上げて縫うため、前かがみの姿勢を指示されることがあります。無理に伸ばさず、指示に従ってください。
予約時に何を伝えればいいですか?
術式名、手術日、傷の位置、医師から受けている制限をお伝えください。指示書があればお持ちください。
ご予約・お問い合わせ
腹部形成術を受けた方のご相談も承っています。
ご予約はホットペッパービューティーからお願いいたします。



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