更新日:9月28日
この記事でわかること
首の前側は避けます
首以外の部位について
担当医に確認していただきたいこと
体調の波がある時期の考え方
橋本病で薬を飲んでいます。フェイシャルを受けたいのですが、首に甲状腺があると聞いて心配です。
甲状腺の疾患で治療中の方から、ときどきご相談をいただきます。受けていただけますが、進め方を変えます。
首の前側は避けます
甲状腺は首の前側、のどぼとけの下あたりにある臓器です。
当サロンでは、甲状腺の疾患で治療中・経過観察中の方には、首の前側への施術を行いません。
これは「悪化させるから」ではなく、影響が分かっていないからです。判断がつかない部位に、あえて熱を入れる理由がありません。
首以外の部位について
お顔・デコルテ・体は、通常どおり受けていただけます。首の前側を外すだけです。
フェイシャルの場合、頬・フェイスライン・目元は問題ありません。首とデコルテをつなげて施術する通常の流れから、首の前側だけを外す形になります。
「首を外すと効果が落ちませんか」と聞かれることがありますが、お顔のケアとしては十分に行えます。
担当医に確認していただきたいこと
初回のカウンセリングで、次のことをお聞きします。あらかじめ確認しておいていただけると、当日がスムーズです。
診断名。橋本病、バセドウ病、腫瘍、術後の経過観察など。
飲んでいるお薬。薬の名前が分からなければ、お薬手帳をお持ちください。
数値が安定しているか。直近の検査で問題があると言われていないかどうかです。
担当医から言われている注意事項。「首をあたためないように」といった指示があれば、それを優先します。
体調の波がある時期の考え方
甲状腺の疾患では、数値や体調に波が出る時期があります。
動悸がある、強いだるさがある、汗のかき方がいつもと違う——こうした日は、無理せず日程を変えていただくようお伝えしています。
施術で体があたたまると、その日の体調によっては負担に感じられることがあるためです。
「今日は調子が悪い」の一言で構いません。その日の状態に合わせて、部位や時間を短くすることもできます。
持病がある方全般については持病がある方のインディバ、受けられない状態はインディバを受けられない場合をご覧ください。
Foreverからひとこと
甲状腺のことを言うと断られると思って黙っている方がいます。首を外せば受けられるので、言っていただいたほうが確実に良いです。それと、体調に波がある病気なので、無理をして来ていただく必要はありません。予約を動かすのはこちらの都合ではなく、その方のためです。
よくあるご質問
甲状腺の疾患があってもインディバは受けられますか?
受けていただけます。ただし首の前側への施術は行わず、それ以外の部位で進めます。
なぜ首を避けるのですか?
悪化させるからではなく、影響が分かっていないためです。判断がつかない部位にあえて熱を入れる理由がありません。
首を外すと効果が落ちませんか?
お顔のケアとしては十分に行えます。頬・フェイスライン・目元は通常どおり施術できます。
何を伝えればいいですか?
診断名、飲んでいるお薬、数値が安定しているか、担当医からの注意事項です。お薬手帳をお持ちいただけると確実です。
体調が悪い日はどうすればいいですか?
無理せず日程を変えていただくようお伝えしています。「今日は調子が悪い」の一言で、部位や時間を短くすることもできます。
この記事を書いた人
INDIBA Salon Forever オーナー(元美容外科ナース・インディバスーパーバイザー)
美容外科でナースとして多くの患者さまの術前・術後に関わってきました。私自身も大腿の脂肪吸引を経験し、ダウンタイムの痛みやむくみ、拘縮への不安を身をもって知っています。元美容外科ナースの知識と、術後を乗り越えた自分自身の経験をもとに、記事を書いています。
ご予約・お問い合わせ
持病がある方の進め方もご相談いただけます。お薬手帳をお持ちください。
ご予約はホットペッパービューティーからお願いいたします。


