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  • 7月24日
  • 読了時間: 6分

更新日:8月2日

この記事でわかること

  • 半年以降も硬さが残る理由

  • 時間が経った状態でもケアの余地がある理由

  • 改善が見込める場合と、そうでない場合の見極め

  • 今から始める場合の考え方

脂肪吸引から半年以上経ちましたが、まだ硬い部分があります。今さらケアしても意味がないでしょうか。

術後半年、あるいは一年が経過して、まだ硬さや違和感が残っている。この状態でご相談に来られる方に、まずお伝えしたいことがあります。時間が経っているからといって、必ずしも手遅れではありません。

 

なぜ半年以降も硬さが残るのか

術後の硬さは、組織が修復される過程で生じます。多くの場合、この硬さは数か月かけて徐々に和らいでいきます。しかし、一部の方では、この変化が思うように進まないことがあります。

同じ施術を受けても、修復反応の強さには個人差があります。反応が強く出た場合、硬さが長く残りやすくなります。これは体質的な要素が大きく、ご自身の努力不足によるものではありません。

広範囲、あるいは複数部位を同時に施術した場合、体が修復すべき範囲が大きくなります。その分、状態が落ち着くまでに時間を要します。

硬さが強く出ている時期に何も対処しなかった場合、その状態が長引きやすくなる傾向があります。ただし、これは「もう手遅れ」を意味するものではありません。

もともと冷えやむくみがある方は、術後の回復も緩やかになる傾向があります。全身の循環の状態が、局所の回復に影響します。

 

時間が経った状態でも、働きかけの余地はある

時間の経過とともに改善しにくくなるのは事実です。この点は正直にお伝えします。ただし、それは「変化しない」ということとは違います。

硬さが残っているということは、その部分の組織がまだ安定しきっていない状態を示している場合があります。だとすれば、循環を促し、その部分に働きかけることで、状態が変わる余地が残っていることになります。

実際に、半年、一年と経ってからご来店され、継続的なケアによって硬さや違和感の軽減を実感された方がいらっしゃいます。早期に始めた場合と比べて時間はかかりますが、変化がまったく起きないわけではありません。

 

見込みがある場合と、そうでない場合

ご相談いただいた際、次のような点を確認しています。

押すと硬さがあるが、多少の弾力が感じられる。日によって、あるいは時間帯によって状態に変動がある。むくみを伴っている。冷えがある部位に硬さが集中している。こうした場合、循環へのアプローチによって変化が期待できることがあります。

一方で、皮膚の凹凸そのものが手術の設計に起因している場合、これはケアで変えられる範囲ではありません。左右差についても同様です。

こうした場合は、率直にお伝えした上で、執刀医へのご相談をおすすめしています。ケアで対応できない状態に対して通っていただくことは、時間と費用の面で意味がありません。

 

今から始める場合の考え方

時間が経ってから始める場合、いくつか認識しておいていただきたい点があります。

まず、早期に始めた場合より時間がかかることです。組織が安定に向かっている状態から働きかけるため、変化のペースは緩やかになります。1回や2回で判断せず、一定期間続けた上で評価する必要があります。

次に、目標設定です。完全に元の状態に戻すことを目標にすると、達成が難しい場合があります。硬さの軽減、動かしやすさの改善、違和感の減少といった、実現可能な目標に置き換えることで、変化を実感しやすくなります。

そして、執刀医との関係です。医学的な経過については、執刀医の判断が優先されます。「様子を見ましょう」と言われている場合、それは医学的に問題がないという判断です。その上で、体感的な改善を目的としたケアを併用することは可能です。

 

まず現状を確認させてください

諦める前に、一度状態を見せていただければと思います。触診によって、硬さの程度、範囲、性質を確認します。その上で、改善が見込めるかどうか、どの程度の期間が必要かを、率直にお伝えします。

見込みが薄い場合は、そうお伝えします。無理に通っていただくことは、お互いにとって良い結果になりません。判断材料をお渡しすることが、まず私たちにできることです。

 

相談をためらう理由について

時間が経ってからのご相談で、多くの方が口にされることがあります。「今さら相談するのが恥ずかしい」「もっと早く来ればよかったと言われそう」というものです。

そのようなことを申し上げることはありません。回復期にケアの情報を得られなかったこと、あるいは経済的・時間的にケアに通えなかったこと。これらは責められるべきことではありません。

むしろ、術後ケアという選択肢自体を知らないまま過ごされる方が大半です。今の時点で情報にたどり着かれたのであれば、そこから考えればよいことです。

 

他のサロンで断られた場合

時間が経った状態や、術後という理由で、他店で施術を断られた経験をお持ちの方もいらっしゃいます。

サロンによって、術後の体に対する知識や対応方針は異なります。断られたこと自体は、そのサロンの判断であり、どこでも受けられないという意味ではありません。

当サロンは美容外科での看護経験をもとに、術後の状態を確認した上で対応の可否を判断しています。一度ご状況をお聞かせいただければと思います。

Foreverからひとこと

「もう遅いですよね」という前置きで相談に来られる方が、本当に多くいらっしゃいます。時間が経つほど改善しにくくなるのは事実ですが、それは「不可能」という意味ではありません。半年、一年と経ってからご来店され、変化を実感された方もおられます。ただし、正直にお伝えすべきこともあります。どこまで見込めるかは状態によります。ご相談いただければ、率直にお伝えします。

 

よくあるご質問

よくあるご質問

術後半年経っていますが、まだケアの意味はありますか?

状態によりますが、改善の余地がある場合があります。硬さが残っているということは、組織がまだ変化しうる状態にあることを示している場合もあります。まずは現状を確認させてください。

 

時間が経つほど改善しにくいのはなぜですか?

組織の修復が進み、状態が安定していくためです。早い段階のほうが変化を促しやすいのは事実ですが、時間が経った状態でも働きかけの余地が残っていることがあります。

 

どのくらいの期間で変化を感じられますか?

早期のケースより時間を要することが一般的です。回数と期間については、状態を確認した上でお伝えします。

 

硬さが完全になくなりますか?

完全になくなるかどうかは状態によります。改善の見込みについては、確認した上で率直にお伝えしています。過度な期待を持たせるご案内はいたしません。

 

執刀医には「様子を見て」と言われました

医学的に問題がないという判断であれば、経過観察という方針は妥当です。その上で、硬さや違和感の軽減を目的としたケアを併用することは可能です。

ご予約・お問い合わせ

時間が経った状態でのご相談も承っています。

ご予約はホットペッパービューティーからお願いいたします。

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