この記事でわかること
肝斑は刺激で濃くなることがあります
受けられないわけではありません
施術前に必ず確認していること
皮膚科との使い分け
頬に肝斑があります。エステで擦ると濃くなると聞いたのですが、フェイシャルは受けないほうがいいですか。
よくご存じだと思います。肝斑は、摩擦や刺激で濃くなることがあるとされています。
ただ、だからフェイシャルが一律にだめ、という話でもありません。何を避けるかの問題です。
肝斑は刺激で濃くなることがあります
肝斑は、頬骨のあたりに左右対称に出ることが多い、ぼんやりとした色素の濃さを指します。
はっきりした原因は一つではありませんが、ホルモンバランスの変化と、紫外線や摩擦などの外からの刺激が関わるとされています。
そのため、ゴシゴシこする、強く押す、熱を当てすぎるといった扱いは避けたほうがよいと考えられています。
受けられないわけではありません
当サロンでは、肝斑があるからという理由だけでお断りすることはしていません。
ただし進め方を変えます。
こする動きを避ける。滑りを十分に確保して、皮膚を引っぱらないようにします。
出力を控えめにする。その日の肌の状態を見ながら調整します。
気になる部位への時間を長く取らない。「集中的に当てれば薄くなる」という考え方は取っていません。
そしてはっきり申し上げます。フェイシャルインディバは、肝斑を薄くする施術ではありません。
施術前に必ず確認していること
ひとつめは治療を受けているかどうかです。内服や外用で肝斑の治療中の方は、必ずお知らせください。
ふたつめはレーザーなどの施術を受けた時期です。直後は、時期を空けていただくことがあります。
みっつめはホルモンに関わる状況です。ピルの服用、妊娠・授乳、更年期の治療など。肝斑はここに影響を受けやすいとされています。
よっつめは今日の肌の調子です。「最近濃くなった気がする」の一言で、進め方を変えられます。
皮膚科との使い分け
肝斑そのものへの対応は、皮膚科の領域です。内服薬や外用薬、機器による治療があります。
当サロンは医療機関ではありません。治療にあたることは行いません。
できるのは、濃くしない扱いをすることと、お顔全体のコンディションを整えるケアです。控えめですが、これが正直なところです。
そのうえで、いちばんお伝えしたいのは日々の紫外線対策です。地味ですが、ここがいちばん効いてきます。
肌への出力の考え方は乾燥肌・敏感肌の方のインディバ、日焼けとの関係は施術後の日焼けについてをご覧ください。
Foreverからひとこと
肝斑のご相談では「薄くなりますか」と聞かれます。薄くする施術ではありません、と最初にお伝えします。そのうえで「濃くしない扱いはできます」と続けます。がっかりされることもありますが、期待させて通っていただくよりはいいと思っています。皮膚科で治療しながら通われている方もいらっしゃって、その場合は内容をお聞きして調整しています。
よくあるご質問
肝斑があってもフェイシャルインディバは受けられますか?
肝斑があるという理由だけでお断りすることはしていません。ただし、こする動きを避ける、出力を控えめにするなど進め方を変えています。
インディバで肝斑は薄くなりますか?
薄くする施術ではありません。できるのは濃くしない扱いをすることと、お顔全体のコンディションを整えるケアです。
なぜ刺激を避けるのですか?
肝斑は摩擦や紫外線などの外からの刺激で濃くなることがあるとされているためです。ゴシゴシこする、強く押す、熱を当てすぎる扱いは避けています。
施術前に伝えることはありますか?
治療を受けているか、レーザーなどを受けた時期、ピルや妊娠・授乳・更年期治療などホルモンに関わる状況、今日の肌の調子をお聞きしています。
自分でできることはありますか?
日々の紫外線対策がいちばんです。地味ですが、ここがいちばん効いてきます。こすらないことも大切です。
この記事を書いた人
INDIBA Salon Forever オーナー(元美容外科ナース・インディバスーパーバイザー)
美容外科でナースとして多くの患者さまの術前・術後に関わってきました。私自身も大腿の脂肪吸引を経験し、ダウンタイムの痛みやむくみ、拘縮への不安を身をもって知っています。元美容外科ナースの知識と、術後を乗り越えた自分自身の経験をもとに、記事を書いています。
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