この記事でわかること
回数の多さが問題なのではありません
気にかけたほうがよいサイン
相談先は美容医療ではないことがあります
他人から言われたときは
手術を何度か受けています。ネットで「整形依存」という言葉を見て、自分がそれなのかもしれないと不安になりました。
この言葉は、軽く使われすぎていると感じています。回数が多いというだけで貼られてしまうことがあるからです。
先にお伝えします。当サロンは医療機関ではなく、診断をする立場にありません。そのうえで、考え方の整理としてお読みください。
回数の多さが問題なのではありません
何回受けたかで決まる話ではないと考えています。
気になるところを整えて、満足して、生活が続いている。それが5回でも10回でも、困っていなければ問題ではありません。
逆に、1回でも苦しくなっている場合はあります。回数ではなく、その人が困っているかどうかが分かれ目です。
気にかけたほうがよいサイン
そのうえで、ご自身で苦しくなっている場合のサインを挙げます。
鏡や写真を確認する時間が長く、やめられない。
他人には分からない小さな差が、どうしても気になって離れない。
外出や人と会うことを避けるようになっている。
手術をしても安心が続かず、すぐ次のことを考えてしまう。
費用や生活に無理が出ている。
眠れない、食べられない、気持ちが落ち込む状態が続いている。
いくつも当てはまる場合、それはご本人がつらいということだと思います。
相談先は美容医療ではないことがあります
こうした状態のとき、次の手術を検討することが答えにならないことがあります。
心療内科や精神科、カウンセリングが相談先になる場合があります。これは「気のせい」という意味ではまったくありません。専門の領域がある、ということです。
受診をすすめられると突き放されたように感じる方がいますが、そうではありません。扱える人のところへ行っていただきたい、という意味です。
サロンで抱えるべきではない領域だと考えています。ここははっきりさせています。
他人から言われたときは
他人から「依存じゃないの」と言われた場合。その言葉は診断ではありません。
あなたが困っていないなら、それは他人の感想です。気にしすぎなくて大丈夫です。
あなた自身が苦しいなら、他人の言葉とは関係なく相談していいと思います。言われたかどうかではなく、ご自身がどうかです。
判断の基準を、他人ではなくご自身に置いてください。これがこの記事でいちばんお伝えしたいことです。
術後の気持ちについては術後に不安・後悔でいっぱいになるのはなぜ?、比べてしまうときはSNSのビフォーアフターと自分の結果が違うをご覧ください。
Foreverからひとこと
この言葉を人に向けて使うのは、私はしません。困っているかどうかは外から分からないからです。ただ、施術中に「何回やっても安心できない」とおっしゃる方がいて、その場合ははっきり受診をおすすめします。サロンで抱えていい話ではないと思っています。突き放しているのではなく、扱える方のところへ行っていただきたい。そこは誤解されないように伝え方を選んでいます。
よくあるご質問
何回も手術していると依存ですか?
回数で決まる話ではないと考えています。満足して生活が続いているなら、回数が多くても問題ではありません。困っているかどうかが分かれ目です。
気にかけたほうがよいサインはありますか?
鏡の確認がやめられない、小さな差が離れない、外出を避ける、手術後も安心が続かない、費用や生活に無理が出ている、眠れない状態が続く——こうした状態です。
どこに相談すればいいですか?
心療内科や精神科、カウンセリングが相談先になる場合があります。気のせいという意味ではなく、専門の領域があるということです。
他人に「依存だ」と言われました
その言葉は診断ではありません。あなたが困っていないなら他人の感想です。判断の基準をご自身に置いてください。
サロンで相談してもいいですか?
話せる範囲でお聞きしています。ただし医療機関ではないため、診断や治療にあたることは行いません。必要な場合は受診をおすすめしています。
この記事を書いた人
INDIBA Salon Forever オーナー(元美容外科ナース・インディバスーパーバイザー)
美容外科でナースとして多くの患者さまの術前・術後に関わってきました。私自身も大腿の脂肪吸引を経験し、ダウンタイムの痛みやむくみ、拘縮への不安を身をもって知っています。元美容外科ナースの知識と、術後を乗り越えた自分自身の経験をもとに、記事を書いています。
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気持ちの面のご相談も、話せる範囲でお聞きしています。
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