この記事でわかること
術後に眠りにくい理由
部位別の寝方の工夫
クッションの使い方
担当医に確認したいこと
お尻と太ももの脂肪吸引をしてから、どの向きで寝ても痛くて、ほとんど眠れていません。
術後に眠れないことは、本当によくあるご相談です。寝不足が続くと、痛みも気持ちのつらさも大きくなります。
術後に眠りにくい理由
手術した部位を下にできない。いつもの寝方が使えなくなります。
ガーメントの圧迫が気になる。締めつけで寝つきにくくなることがあります。
寝返りのたびに痛みで目が覚める。深く眠りにくくなります。
部位別の寝方の工夫
お腹の場合。仰向けで、ひざの下にクッションを入れると、お腹のつっぱりがやわらぐと話される方が多いです。上半身を少し起こすと楽な方もいます。
太もも・お尻の場合。横向きで、ひざの間にクッションを挟む方法がよく使われます。お尻を受けた場合は、仰向けより横向きのほうが楽なことが多いです。
二の腕・背中の場合。仰向けで、腕の下に薄いクッションを入れて、腕が体に押しつけられないようにします。
顔の場合。枕を高めにして、頭を心臓より少し高くするよう指示されることが多いです。うつ伏せは避けます。
クッションの使い方
大きさの違うものを2〜3個用意しておくと便利です。抱き枕、薄いクッション、バスタオルを丸めたものでも代わりになります。
手術の前に準備しておくことをおすすめします。術後に買いに行くのは大変です。
担当医に確認したいこと
避けるべき寝姿勢があるか。ガーメントを寝るときも着けるか。痛みで眠れないときの痛み止めの使い方。
眠れない日が続くときは、我慢せずにクリニックへ相談してください。睡眠は回復の土台です。
ダウンタイム全体の過ごし方はダウンタイム中の生活をご覧ください。
Foreverからひとこと
私も術後しばらくは、夜中に何度も目が覚めました。ひざの間にクッションを挟むようになってから、やっと少し眠れるようになったのを覚えています。小さな工夫ですが、手術前に準備しておくと気持ちが違います。
よくあるご質問
脂肪吸引後はどの向きで寝ればいいですか?
部位によって違います。お腹は仰向けでひざ下にクッション、太もも・お尻は横向きでひざの間にクッション、という工夫がよく使われます。避けるべき姿勢は担当医に確認してください。
寝るときもガーメントは着けますか?
着用するよう指示されることが多いですが、期間や時間はクリニックによって違います。担当医に確認してください。
痛くて眠れない日が続いています。
我慢せずクリニックへ相談してください。痛み止めの使い方などを確認できます。
この記事を書いた人
INDIBA Salon Forever オーナー(元美容外科ナース・インディバスーパーバイザー)
美容外科でナースとして多くの患者さまの術前・術後に関わってきました。私自身も大腿の脂肪吸引を経験し、ダウンタイムの痛みやむくみ、拘縮への不安を身をもって知っています。元美容外科ナースの知識と、術後を乗り越えた自分自身の経験をもとに、記事を書いています。
ご予約・お問い合わせ
術後の生活についてのご相談も承っています。
ご予約はホットペッパービューティーからお願いいたします。


